■ おしゃれパーマの鍵は「巻き方」ではなく「カット」
パーマが決まるかどうかは、巻き方ではなく、その前に行う「カット」でほぼ全てが決まります。 お客様から「パーマがかからない」「上からかからない」という相談を受けることがありますが、その原因のほとんどはカット不足やデザイン設計のズレにあります。
https://www.youtube.com/watch?v=YLTbnSl2WAw
■ パーマを成功させるための3つの重要ポイント
1. お客様の「素材」を分析する
顔立ち・骨格・髪質・パーツバランスを複合的に分析
「どこにボリュームを出し、どこにカールを落とすか」を決める
似合わせの前段階として、顔分析が必須
2. パーマ専用のカット設計を行う
ストレートのカットとパーマのカットはまったく別物
カットの展開図を決めてからハサミを入れる
セクションごとに「アンダー・ミドル・オーバー」を分けて設計
ディスコネ(段差)を入れることで、表面のカールがきれいに出る
3. お客様と「カール感のイメージ」を共有する
「かかりすぎ」を嫌うお客様もいるため、イメージのすり合わせが最優先
プロとしての提案と、お客様の希望のバランスが重要
ここがズレると、仕上がり後に大きなミスマッチが生まれる
■ カットのポイント(実演より)
前髪・サイドバング・もみ上げは、顔回りのデザインとして別セクションで設計
顔のパーツが強いお客様には、上からのボリュームでバランスを調整
表面にレイヤーをしっかり入れることで、上からのカールが確実に出る
パーマのカットでは、ディスコネを入れることで動きと質感が生まれる
■ まとめ
「おしゃれパーマ」は、巻き方ではなく「カット」で決まる。
お客様の素材を分析し、パーマ専用のカット設計を行い、イメージを共有することで、 はじめて「おしゃれで再現性のあるパーマ」が完成します。
パーマが苦手な美容師さんや、パーマに挑戦したいお客様にとって、 「カットの重要性」 を再確認できる内容となっています。
ぜひ、今後のサロンワークやお客様への提案にお役立てください! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

